NTTドコモがまとめた2011年4―6月期の連結業績は、音声通話からパケット通信へと利用形態の変化や端末単価の下落に伴って減収となったが、経費削減などの効果もあり増益。またスマートフォンは3カ月で130万台を販売し、年間目標の600万台へと順調に推移している。
売上高に当たる営業収益は前年同期に比べ同4%減の1兆472億8900万円。営業利益は同11%増の2677億1500万円。純利益は同12%増の1587億4800万円。
音声収入は449億円減ったが、パケット通信収入は定額制の普及などが寄与して303億円増えた。端末販売については、卸売価格が下落して、収益は323億円減少した。
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