パイオニアは、楽器の演奏を趣味にしている人などに向け、インターネット上で仮想の音楽セッションができるSNS「music演人(engine)」のベータ(試用)版を、期間限定で公開した。利用者がそれぞれ演奏した楽曲をSNS上にアップロードし、重ね合わせて1つの演奏にできる。対応ブラウザは「Google Chrome(グーグル・クローム)12」以降で、「Internet Explorer(IE)」などは使えない。Open ID技術に対応し「Yahoo! JAPAN ID」「mixi Open ID」でログインが可能だ。
music演人では、ほかの利用者がアップロードした演奏に自分の演奏を重ねたり、自分の演奏をアップロードしてほかの人に演奏を重ねてもらったりすることができる。
まず曲目やテンポ、リズム、キー、曲の長さなどを決めた「セッション」を選んで、利用者ごとの演奏「パート」を投稿し、集まったパートを組み合わせて「バンド」を作成する。1つのセッションごとに複数のバンドを作成でき、さまざまな合奏が楽しめる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「パイオニア、ネット上で音楽セッションができるSNS「music演人(engine)」公開」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。