米Google(グーグル)は、SNS「Google+」で、利用者のアカウントが本人のものであるかどうかを確認し、「verification badges(認証バッジ)」を表示する機能を順次導入し始めた。著名人などのなりすまし対策が目的だ。
まずは、公人や著名人のほか、多くの利用者から「Circles(サークル)」に加えられている人を対象に本人確認を進め、その後さらに範囲を拡大する。本人確認が済んだアカウントのプロフィールは、名前の隣に灰色のチェックマークを表示する。ここにマウスカーソルを重ねると「verified name(名前を確認しました)」というメッセージが浮かび上がる。サークルに加えた利用者が本人かどうかを簡単に把握できる。
Google創業者のラリー・ペイジ氏や、Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏など、すでに複数のアカウントに認証バッジが付き始めている。
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