オンラインメモアプリケーション「Evernote(エバーノート)」をiPhone(アイフォーン)、iPad(アイパッド)などのiOS端末から使えるアプリが刷新した。iOSリッチテキストに対応したほか、共有ノートブックが利用できるようになった。またMacintosh(Mac)版も同時に刷新し、最新OS「Mac OS X 10.7 Lion」に対応した。
iPhoneアプリでは、ノート上部にある新しい「A」 ボタンをタップすると、「太字」「イタリック」「下線」など、書式設定をしたテキストを追加したり、すでにあるテキストを強調表示したりできるようになった。URLの追加、見出しやリストの作成も行える。iPadアプリでは、ノート上部にリッチテキストボタンを追加している。
既存のリッチテキストも編集できるが、Webクリップやほかの書体、表などを含む場合は制限があり、「追記」と「簡略化」の操作いずれかのみが行える。追記すると新たに書き込んだ内容をノートの最後に加える。簡略化はノートの書式を単純にして編集し、元のファイルはゴミ箱に送る。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「Evernote、iPhone・iPadでリッチテキスト編集や共有ノートブック利用可能に、Mac版も刷新」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。