インフォテリアが運営する、企業の社内情報、配信、共有サービス「Handbook(ハンドブック)」が、OSに「Android(アンドロイド)3.x」系を搭載したタブレット端末から使えるようになった。Google(グーグル)のアプリケーション配信サービス「Android Market」から専用アプリケーションをダウンロードできる。
Handbookは企業や団体で使っている画像、動画、音声、PDF、Office文書などを、スマートフォンやタブレット端末で共有できる。文書を登録、配信するためのクラウド型サービス「Handbook Studio」と、閲覧用の「Handbookアプリ」で構成する。
すでにiPhone(アイフォーン)、iPad(アイパッド)、Androidスマートフォンでアプリを利用できるようになっているが、新たに市場の拡大が見込めるAndroidタブレット向けに最適な操作画面を意識して専用アプリ「Handbook for Tablet」を開発した。「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」「Optimus Pad L-06C」「Acer ICONIA TAB A500」などAndroid OS 3.0以降を搭載する端末に対応する。オフライン環境に対応し、電波の届かない場所でもファイルを閲覧できるほか、アンケート、クイズ、試験機能を備える。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「Androidタブレットで社内文書を安全に共有できる「Handbook for Tablet」公開、インフォテリア」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。