電力不足が懸念される中、猛暑となった2011年7月、インターネットの節電関連サイトを訪れた人は延べ169万人となり、そのうち半数以上が関東の住民だった。こうした調査結果をビデオリサーチインタラクティブがまとめた。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震と、それに続く東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で電力不足への懸念が高まり、夏場の電力需要ピークに向けて政府の節電情報サイト「節電.go.jp」など節電関連のサイトが多数登場した。
これらのサイトを訪問した人の数は5月に推定84万人規模だったが、6月には97万人に増え、さらに7月には169万人と急拡大した。本格的な夏の到来とともに、節電に関する意識の高まりが表れた結果と、ビデオリサーチインタラクティブは見ている。
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