2011年7月の携帯電話販売台数のうち、スマートフォンが占める割合は49%となり、過去最高に達した。携帯電話専門店での販売拡大が、市場全体でスマートフォンの伸びを後押しすることになった。こうした調査結果をジーエフケーマーケティングサービスジャパン(GfK)がまとめた。
スマートフォンの定義はOSにiOS、Android、Windows Mobile、BlackBerryを搭載した端末。2011年夏モデルでスマートフォンの好調な販売が市場をけん引し、7月の携帯電話市場は販売台数が前年比15%増となり、2008年の割賦販売制度導入以降最大の成長率を記録した。
スマートフォンのデザイン、カラーバリエーションが豊富になったことや、タッチパネルの操作に不安を抱く人向けにテンキーを搭載したモデルが登場し、選択肢が広がったことが裾野拡大につながったと、GfKは見ている。
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