米Google(グーグル)が相次いで既存サービスを終了している。同社が「大掃除」と呼ぶ動きで、公表したものはパソコン内の情報を検索する「Googleデスクトップ」など10種類だ。
Googleデスクトップは2004年に登場し、パソコン内に保存した情報を効率よく探し出せるソフトとして注目を集めた。しかし最近はクラウドを使ったオンラインストレージやWebサービスが登場し、さらに最新のOSは検索ツールとの統合が進んでいることから終了を決めた。2011年9月14日にはソフトや関連サービスをすべて終了する。
これに先立ち9月2日に終了したのは、無料ソフトの詰め合わせ「Googleパック」。Webアプリの普及に伴って、パソコンにインストールするソフトの需要が落ちているためだ。
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