電気通信事業者協会(TCA)が公表した2011年8月の携帯電話契約数は、新規契約から解約を差し引いた純増数でソフトバンクモバイルが17カ月連続でトップとなった。一方、KDDI(au)は3位から4位へと転落した。
米Apple(アップル)のiPhoneシリーズを擁するソフトバンクは引き続き好調。純増数は23万9000件となった。ソフトバンク傘下のウィルコムのPHSも5万5100件の純増。7月に再び累計契約数が400万を超えた後も順調。これで7カ月連続の伸びとなっている。
2位は、韓国サムスン電子の「Galaxy(ギャラクシー)S II」などを擁するNTTドコモで、純増数は18万2100件。LTE方式の高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」は9万500件の純増で、累計契約数30万件の達成が目前となっている。
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