NECパーソナルコンピュータは、OSに「Windows 7 Home Premium SP 1」を搭載し、無線キーボードと組み合わせてノートパソコンのように使えるタブレット端末(スレートパソコン)「LaVie Touch(ラヴィタッチ)LT550/FS」を2011年10月6日に発売する。オープン価格だが、直販はメーカー3年保証付きで9万9960円。
Webサイトを閲覧したり電子メールを確認したりする際はタブレット端末として利用できる。一方、Microsoft Office(オフィス)で文書を作成する際などは、端末を専用ドッキングステーションと接続することで、無線のキーボード、マウスを組み合わせ、ノートパソコンとして利用することが可能。ドッキングステーションには、DVDスーパーマルチドライブ、端末本体の充電機能、USBコネクターを備える。
タブレット、ノートパソコンの両用ができる端末としては、OSにAndroid(アンドロイド)を搭載した台湾ASUSTeK Computer(アスース)の「Eee Pad Transformer(イーパッド・トランスフォーマー) TF 101」も話題を集めたが、NECのLaVie TouchはWindows搭載が特徴で、さらにキーボードなどを離して使える。
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