米Intel(インテル)は、高性能なモバイル端末「Ultrabook(ウルトラブック)」計画の詳細を明らかにした。2011年末には第2世代Intel Core CPUを搭載した協力企業の製品が登場する。薄型軽量で、頑丈、モバイル端末として主流の価格帯で、性能と応答性に優れるという。スリープモードからも瞬時に起動するとしている。
Intelが米国で開催する開発者向けイベント「IDF 2011」で発表した。同社のムーリー・エデン副社長が、米Microsoft(MS)とともに講演し、開発中の最新OS「Windows 8」と、IntelのCPUを搭載したUltrabookでさまざまなアプリケーションが動く様子を紹介した。
これに加え2012年前半に製品化を予定する第3世代Intel Core(開発コード:Ivy Bridge)搭載の次世代Ultrabook試作機6台を披露した。従来のCPUに比べ処理能力の向上、消費電力の低減、グラフィックス/メディア機能の強化を図っている。
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