韓国サムスン電子は、米Microsoft(MS)のOS「Windows Phone 7.5 Mango」を搭載したスマートフォン「Omnia W」を発表した。2011年10月末から欧州、ロシアなどCIS地域、中南米、アフリカ、東南および西南アジアなどで順次発売する。
3.7型WVGA(800×480ドット)の「Super AMOLED」有機ELディスプレイを搭載し、CPUは1.4GHz。HSPA方式で下り最大14.4Mbps、上り最大5.76Mbpsのデータ通信が可能だ。カメラは背面が500万画素、前面がVGA。データ保存容量は8GB。無線LANはIEEE 802.11 b/g/n準拠で、Bluetooth 2.1にも対応する。本体サイズは115.97×58.8×10.9mmで、重さは115.3g。
サムスン独自のアプリケーションとして、デジタル家電と無線LANで接続する「AllShare」、第3世代(3G)携帯電話回線を通じてビデオ通話ができる「Video Call」、閲覧したさまざまなマルチメディアをもとに自分の記事を作成、保存できる「Mini Diary」などを搭載する。
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