電通は、SNS「Facebook(フェイスブック)」の利用者を対象にしたマーケティング調査サービスを、2011年10月中旬より開始する。調査会社のマクロミルが協力し、誰もが使いやすいサービスにするという。
Facebookの1画面上に1社限定で掲載できる「プレミアム広告」を使ってアンケートを告知し、利用者に参加を促す。この広告は電通が独占販売権を持っている。さらにアンケートをFacebookのアプリケーションとして実施することで、参加した利用者から許可を得てプロフィール情報などを収集する。
調査サービスには2つの種類がある。「ADリサーチTYPE」は広告で利用者を誘導し、企業のFacebookページでアンケートを実施する。Facebookのプレミアム広告に加え、地域、年齢、関心によって対象となる利用者を絞り込む「マーケットプレイス広告」を併用する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「電通、Facebookに的を絞ったマーケティング調査サービス開始」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。