米Mozilla(モジラ)は、最新Webブラウザ「Firefox 7」のWindows、Mac OS X、Linux、Android版を正式公開した。パソコン向け各版はメモリー使用量を従来に比べ20―30%削減し、Android版はコピー&ペースト操作や、アプリケーションの手動終了を可能にした。
2011年8月にベータ版(試用版)を公開(関連記事)していたが、より安定性の高い正式版が使えるようになった。
Windows、Mac、Linux版は、メモリーをより効率良く管理し、軽快に動作するようにした。新しいタブを開いた際や、サイト内のメニュー項目やボタンをクリックした際に素早く操作できる。多数のタブを開いたままにしたり、数時間あるいは数日間ブラウザを起動したままにしたりする、といった作業がしやすくなる。HTML5アニメーションもより高速で再生できるようにした。
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