個人が保有している「デジタル資産」の価値は世界平均で3万7438ドル(290万円程度)で、日本は2万3938ドル(180万円程度)に上る。こんな推計を米McAfee(マカフィー)がまとめた。
この調査は米国、カナダ、英国、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、オランダ、オーストラリア、日本の合計10カ国で3000人以上のインターネット利用者を対象に実施した。「デジタル資産」とは個人の所有している写真や動画、個人情報、娯楽や趣味関連のデータなどを指す。
国別でデジタル資産の平均評価額が最も高かったのは米国の5万4722ドル、2番目はカナダの4万7074ドル。一方、最も平均評価額が低かった国はスペインの1万7476ドル、2番目に低かった国はフランスの1万7798ドル。日本は上から6番目だった。
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