ソフトバンクモバイルは、次世代高速通信サービス「SoftBank 4G」を発表した。併せて下り最大76Mbpsのデータ通信が可能なモバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G SoftBank 101SI」を2012年2月以降に全国で発売する。
SoftBank 4Gは、AXGPと呼ぶ通信方式を採用し、下り最大110Mbpsのデータ通信が可能。2012年度末までに全国の政令指定都市で人口カバー率99%を目指す。ソフトバンクが傘下に収めたウィルコムが、次世代PHSとして開発を進めていたXGP方式を高度化したものという位置付けだ。
一部施設内で下り最大75Mbpsのデータ通信ができるNTTドコモの「Xi(クロッシィ)」を理論値で上回っており、ソフトバンクでは新サービスを「業界最速」とうたっている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「モバイル・トゥデイ(Mobile Today)」向けに弊社が執筆した記事「次世代通信「SoftBank 4G」対応、下り76MbpsのモバイルWi-Fiルーター「101SI」2012年2月発売」の一部です。全文は、モバイル・トゥデイ(Mobile Today)のサイトにてお読みください。