ルクセンブルクのSkype(スカイプ)は、米Google(グーグル)のモバイルOS「Android(アンドロイド)」に対応したSkypeアプリケーションの最新版「Skype 2.5 for Android」をリリースした。バージョン2.0より提供しているビデオ通話機能の対応機種がさらに拡大し、米Motorola(モトローラ)や韓国Samsung(サムスン)のタブレット端末でもビデオチャットが行えるようになった。
今回対応機種に加わったのは14機種で、台湾HTCの「EVO 3D」、英Sony Ericsson Mobile Communicationsの「Xperia Live with Walkman」、韓国LGの「Optimus Black」、台湾Acerの「Iconia」といったスマートフォンのほか、Motorola製タブレット「Xoom」、Samsung製タブレット「Galaxy Tab 10.1」が含まれる。Wi-Fiまたは第3世代(3G)ネットワーク接続を介して、Skypeユーザー同士で無料のビデオチャットが利用できる。これでビデオ通話機能が動作確認済みの端末は合計41機種になった。
最新版では、ビデオチャット中に画面を縦向きと横向きに切り替える機能や、画面をダブルタップしてズームする機能も追加し、バグ修正と性能強化も行った。Androidアプリケーション配信/販売サービス「Android Market」あるいはSkypeのモバイルサイトから無料でダウンロードできる。ビデオチャット対応機種の全リストはAndroid Marketの説明ページに掲載している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「モバイル・トゥデイ(Mobile Today)」向けに弊社が執筆した記事「Skype、Androidアプリ新版で41機種がビデオ通話に対応、iPhone/iPadアプリも機能強化」の一部です。全文は、モバイル・トゥデイ(Mobile Today)のサイトにてお読みください。