米Apple(アップル)の創業者Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)氏の訃報を受け、さまざまな著名人がインターネット上で追悼の意を表明した。かつてのライバルである米Microsoft(MS)の創業者Bill Gates(ビル・ゲイツ)氏をはじめ、バラク・オバマ大統領などがそれぞれ思いを述べている。Appleの創業者が、米国のIT業界のみならず社会全体にとって大きな存在だったことがうかがえる。
ビル・ゲイツ氏は公式サイト「the gates notes」に短い投稿を掲載した。妻であるメリンダ・ゲイツ氏とともに弔意を示し、過去を振り返った。「スティーブとは30年以上前に出会い、人生のほぼ半分を、ともに仕事仲間として、競争相手として、友人として過ごした。世界にスティーブほど大きな影響力を持つ人物はめったになく、その影響はこれからの幾世代にも及ぶだろう」としている。またジョブズ氏と仕事ができたのは大きな名誉だったとし、彼を非常に惜しむとの言葉で結んでいる。
オバマ大統領はホワイトハウスの公式ブログで声明を発表した。ミシェル・オバマ大統領夫人とともに哀悼の気持ちを述べ、ジョブズ氏について米国の発明家の中で最も偉大な人の1人だとし、人と異なる思考をする勇敢さと、世界を変える(change)大胆さ、能力を持っていたと称えた。
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