ソニーのゲーム向けインターネットサービス「PlayStation Network(PSN)」などで新たな不正アクセスが見つかった。約9万3000件の利用者アカウントに対し、悪意ある第三者が「なりすまし」によるサインインを試みた形跡があった。ゲームや動画が購入された恐れもある。同社は該当する利用者に電子メールで通知しているという。
ソニーのPSNは2011年4月に不正アクセスを受け、セキュリティ対策を強化するなどして7月にサービスを全面再開した(関連記事)が、依然さまざまな攻撃の標的になっているようだ。
今回なりすましの形跡が見つかったのはPSNのほか「Sony Entertainment Network(SEN)および「Sony Online Entertainment(SOE)」のサービス。対象となったアカウントの内訳はPSNとSENが合計約6万件 SOEが約3万3000件。不正アクセスがあったのは2011年10月7—10日と見られる。
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