米Apple(アップル)はデジタルコンテンツ管理ソフトウエアの最新版「iTunes(アイチューンズ)10.5」を10月11日にリリースした。同社が新たに提供するクラウドサービス「iCloud(アイクラウド)」に対応する。
iCloudは、クラウドコンピューティング環境を利用して音楽や写真、アプリケーション、文書などを保存し管理できる無料のサービスで、5GBまで無料で使えるオンラインストレージ機能を備える(関連記事)。iTunesと連携する「iTunes in the Cloud」機能では、デジタルコンテンツ配信/販売サービス「iTunes Store」で購入したコンテンツをパソコンやApple製モバイル端末で楽しめる。
音楽を購入すると、同一ユーザーが所有するほかのパソコンやモバイル端末にコピーが自動でダウンロードされる。過去に購入した音楽やテレビ番組、アプリケーション、電子書籍を追加料金なしで再ダウンロードすることも可能だ。
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