PFUは、取り込んだ書類を自動でPDF化するドキュメントスキャナー「ScanSnap S1500/S1500M」の新モデルを2011年10月21日に販売開始する。クラウドサービスとの連携を強化し、オンラインストレージ「SugarSync」やコラボレーションツール「Salesforce Chatter」にPDFを即時アップロードできるようになった。Windows対応モデル「S1500」、Mac OS X対応モデル「S1500M」ともオープン価格だが、どちらも直販は4万9800円。Windows対応モデルに文書管理ソフト「楽2ライブラリ パーソナル V5.0」を同梱したものは5万4800円。
同期型オンラインストレージの代表格であるSugarSyncとの連携機能を備え、ソフトウエア更新を行うと取り込んだ書類をパソコンとクラウドに同時保存し、バックアップと共有を容易に行える。
またSalesforce Chatterに書類を保存できる。併せて以前から連携している顧客関係管理アプリケーション「Salesforce CRM」に名刺データなどを保存することで、顧客に関する文書をSalesforce上に集約して利用できるようになる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「スキャン書類を即SugarSyncやSalesforceにアップロード、クラウド連携スキャナー「ScanSnap」」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。