国内のパソコン向け動画配信サービスは、月間の訪問者数が合計3000万人規模に達し、新たに日本に上陸した米国発のサービス「Hulu(フールー)」も単体で16万人に達している。こんな調査、推計結果をビデオリサーチインタラクティブがまとめた。
調査、推計は家庭のパソコンからインターネットを利用する人を対象に実施した。最近13カ月の推定訪問者数を見ると、2010年9月以降は2500万—2900万人の幅で推移し、2011年8月には3000万人に達していいる。2011年9月は2922万人と前月より減ったが、前年の同じ月と比べれば15%拡大している。
9月の動画配信サービス訪問者1人当たりの月間平均滞在時間は、2時間4分で前年同月に比べ13%増。訪問者数、消費時間量ともに増加傾向にある。同月にサービスを開始(関連記事)したHuluの推定訪問者数は16万人となっている。
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