スマートフォンなどから無料で音声通話やグループチャットができる「LINE(ライン)」が人気を集めている。サービス開始から4カ月で、Android(アンドロイド)やiPhone(アイフォーン)用アプリケーションのダウンロード数が累計200万件を突破した。日本だけでなく海外でも利用が広がっている。運営会社ネイバージャパンが明らかにした。
LINEは端末やキャリアにかかわらず、グループ単位で最大100人まで同時にチャットを行えるサービス。電話番号が登録キーになっており、スマートフォンや携帯電話のアドレス帳に登録した相手と交流できる。2011年6月に開始し、10月には無料の音声通話機能も追加(関連記事)している。
サービス開始後に、まずiPhone向けアプリが米Apple(アップル)のアプリ配信サービスApp Store(アップストア)で日本国内の無料ランキング1位を獲得。公開から2カ月でダウンロード数は累計50万件を達成した。8月下旬からはクウェート、サウジアラビアなど中東地域でも利用が拡大し、公開3カ月で100万件を超えた。
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