SNS世界最大手「Facebook(フェイスブック)」の実名制を生かし、社外の人と昼食がとれるようにするマッチングサービス「ソーシャルランチ」を、シンクランチが2011年10月中旬に正式公開する。利用は無料。
Facebookアカウントでログインし、勤務先、肩書き・職種、最寄りのランチエリアを入力してから、Facebook上で友人として登録し、同じくソーシャルランチを使っている相手いずれか1人と「ペア」を組む。するとFacebookの情報をもとに、ほかのペアの紹介を受けられる。紹介のあったペアを確認、承認してから、落ち合う日時、場所を取り決めると、2対2の4人で昼食がとれる仕組みだ。
サービスそのものは2011年5月からベータ版(試用版)として運営していたが、刷新のため一時停止して9月末より正式版の事前登録を受け付け始めた。この時点ではFacebookで「いいね!」と評価しているのは2000人程度だったが、以降はメディアへの露出などで注目を集め、10月17日時点ですでに6000人超に拡大している。今後はパソコン版、Android(アンドロイド)、iPhone(アイフォーン)アプリケーション版を順次公開する考え。
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