米Google(グーグル)と韓国サムスン電子が、最新のOS「Android 4.0」を搭載したスマートフォン「GALAXY Nexus(ギャラクシー・ネクサス)」を発表した。日本ではNTTドコモが「docomo NEXT series GALAXY NEXUS SC-04D」として、2011年11月に発売する予定だ。
Android 4.0、通称Ice Cream Sandwich(アイスクリームサンドイッチ)は、おサイフケータイなど電子マネー技術の国際版といえる「NFC」、顔認証技術「Face Unlock(フェイスアンロック)」などに標準対応する。またスマートフォンで採用が進んでいるデュアルコアのCPUに最適化している。
ドコモが販売するSC-04Dは、Android 4.0の一部機能が使える。例えばFace Unlockが利用できるが、おサイフケータイ機能はない。CPUはデュアルコアのTexas Instruments OMAP4460(1.2GHz)を搭載し、端末の操作はマルチタッチスクリーンで行う。ディスプレイは4.7型1280×720ドットのHD Super AMOLED液晶。本体背面に約510万画素、前面に約130万画素のカメラを備え、30fpsのフルHD動画撮影、再生が可能。動画共有サイト「YouTube(ユーチューブ)」 のHD動画やライブ動画配信も視聴でき、9人同時チャットが可能な機能「Hangout(ハングアウト)」も利用可能だ。3D対応の「Googleマップ」もより快適に使える。
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