購入した印刷書籍をデジタル化する「自炊」をしなくても、同梱のハガキを出版社に送るだけで電子書籍版が受け取れるサービス「i 読(あいどく)」を、デジタル著作権管理(DRM)サービスのアイドックが開始する。今後、導入を希望する出版社を募る。
最近は読者が自分の本や雑誌を裁断してスキャナーで取り込み、スマートフォンやタブレット端末で読むという「自炊」が広まっているが、出版社や作家は著作権上の問題を指摘している。
i 読は自炊を代替する。書籍、雑誌とじ込みの愛読者カードにメールアドレスを記入して出版社に送ると、アンケート用WebサイトのURLが届く。これに回答すると、DRMの付いた電子書籍をダウンロードできる仕組みだ。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「「自炊はもう不要に」、本屋で買って・ハガキを返し・電子書籍が届く「i 読」」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。