企業のソーシャルメディア活用にとって、ミニブログのTwitter(ツイッター)は「欠かせないツール」だが、SNSのFacebook(フェイスブック)は「まだこれからの段階」—。こんな調査、分析結果をシックス・アパートがまとめた。
調査は2011年9月15—30日の期間、ブログにTwitterやFacebookの情報を組み込めるツール「Zenback」の告知欄でアンケートを実施し、766人から回答を集めた。回答した人のうちTwitter利用率は93%で、多くは「インターネット先進ユーザー」としている。
企業のTwitter公式アカウントをフォローしたことがある人は75%。フォローした理由は「企業の最新情報を取得するため」が57%だが、続いて「プレゼント応募のため」が48%、「セールやクーポンなどお得な情報を受け取るため」が45%。また企業のTwitterキャンペーンに1回でも参加した人は59%、2回以上参加した人は47%とリピーター率も半数近い。このためシックス・アパートでは「先進ユーザー」に向けた認知度アップにTwitterは欠かせないツールだと指摘している。
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