米国発のライブ動画配信サービス大手「Ustream(ユーストリーム)」は、日本に続き韓国に現地法人を設立し、2012年1—3月中に韓国版のサービスを開始する。
Ustreamの韓国法人は、Ustreamとソフトバンク子会社が出資する日本法人Ustream Asiaが、韓国の通信大手KTと合弁で2011年12月に設立する。社名は「Ustream Korea」。資本金は600万ドル(約4億5660万円)で、出資比率はKTが51%、Ustream Asiaが49%。新会社はUstreamの韓国語版の運営を手がける。
Ustream Asiaは2010年5月の設立後、Ustreamとして初めて英語以外のサービスとして日本語版を開設しており、そのノウハウをUstream Koreaに導入する。韓国語版は日本語に続き、Ustreamが対応する3番目の言語になると見られる。
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