オンラインストレージの「Dropbox(ドロップボックス)」は、新たにビジネス向けサービス「Dropbox for Teams」を公開した。1000GBからのデータ容量を5人で共有して使うことができ、集中管理と一括支払いが可能。料金は年間795ドル(6万円程度)からだ。
米国発のDropboxでは個人向けクラウドサービスとして日本でも特に人気の高いものの1つ(関連記事)。仕事で使う文書やスライド資料、動画、写真を同僚や取引先と簡単に共有でき、Windows、Macintosh(Mac)、 Linuxを搭載したパソコンのほか、iPad(アイパッド)、iPhone(アイフォーン)、Android(アンドロイド)端末から利用できる。
従来の個人向けDropboxは「Basic」プランの場合データ容量2GBまで無料で、100GB追加するごとに年間200ドル(1万5000円程度)の料金がかかった。ビジネス向けDropbox for Teamsは当初から1000GBを795ドルで使える。共有できる人数は5人だが有料で追加することが可能。1人当たり年間125ドル(約9500円)で、1人増やすごとに200GBの容量がついてくる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「Dropboxにビジネス版、5人で使えて1000GB、年6万円から」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。