KDDIと沖縄セルラー電話は、auスマートフォン「Xperia acro IS11S」の機能更新を開始した。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のゲーム機PlayStation向けソフトウエアが利用可能になる。ただし無線LANでノートパソコンなどと接続し、携帯電話回線を介してインターネットを利用する「テザリング」機能は使えるようにならない。
同じくXperia acroを販売するNTTドコモはすでに機能更新を開始しており、auはこれに続くもの。更新によりSCEの初代据え置きゲーム機PlayStationのソフトを利用できる性能基準「PlayStation Certified」に対応する。その後は2011年12月上旬から別途専用アプリケーションを入れることで、SCEのゲーム配信サービス「PlayStation Store」へ接続してPlayStation向けゲームをダウンロード、利用できるようになる。
auではインターネット環境のあるパソコンとの接続やパケット通信による機能更新が行える。PlayStation Certified以外では文字入力アシスト機能を「POBox Touch 4.3」に更新し、音声入力や、予測変換候補エリアの拡大表示、顔文字や記号のタブ化表示に対応する。閲覧中の画面を画像として保存するスクリーンショット機能も使えるようになる。
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