ゾーホージャパンは、ExcelやCSV形式のデータを取り込んでグラフ入りの多様なレポートを作成できるクラウドサービス「Zohoレポート」日本語版を開始した。利用登録後、言語設定のみですぐに開始できる。無料版で10万レコードまで追加でき、年間2万1600円の「ベーシックプラン」では25万レコードまでとなっている。
ZohoレポートはExcelやCSVを取り込んで一般の表計算シートと同様に編集でき、ドラッグ&ドロップの簡単な操作でピボットテーブルやグラフを作成できる。またテーブルビュー、ダッシュボードも選べる。これに加えルックアップを使ったテーブル間の関連付け、データ統合、自動番号割当てなど、データモデリングの基本機能を備える。
フォルダーを使って作成したレポートやデータを分かりやすく整理でき、フォルダー単位で一括操作も行える。さらにSQLクエリーを入力し、実行結果を確認しながらレポートを作成できる。関数や構文の方言にも対応する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「クラウド上でExcel/CSVからグラフ付きレポートが作成できる「Zohoレポート」」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。