ミニブログ「Twitter(ツイッター)」は、フォローしている相手の行動を把握できる「Activity(アクティビティ)」機能をすべての利用者に使えるようにすると発表した。フォロー相手がお気に入りに登録したツイート(つぶやき)や、リツイート(引用)した投稿、さらに相手が新たにフォローしたほかの利用者などをリアルタイムに把握できるようになる。なおTwitterは2011年11月15日時点で、アクティビティ機能を一時停止し、修復中としている。
アクティビティは2011年8月に発表し、一部の利用者に提供してきた機能。フォロー相手がお気に入りやリツイートした投稿、フォローなどを、TwitterのWebサイト版から専用タブを開くことで、タイムラインとして簡単に把握できる。気になる経営者や技術者などがどんなツイートに注目しているかを知ったり、友人の友人へと交流を広げたりしたい場合に便利だ。
またTwitterは併せて「@username(@マークのあとに自分のアカウント)」機能もすべての利用者に使えるようにする。自分のツイートのうち、ほかの利用者がお気に入りに登録したり、リツイートしたりしたものがリアルタイムに確認できる。また新たに自分をフォローした相手や自分宛てのツイートも分かる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Twitter、フォロー相手の行動を把握できる「アクティビティ」を全ユーザーに公開」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。