Android搭載端末にプリインストールされている「Carrier IQ」ソフトウエアが携帯電話の情報を無断で記録してモバイルキャリアに送信していると研究者が報告した問題で、「iPhone」にもCarrier IQが使われていたことを米Appleが認めた。しかし「iOS 5」では採用しておらず、今後のソフトウエアアップデートで完全にすべてのiOSから削除するとしている。
研究者は、Carrier IQがユーザーのキー入力やメッセージ、Web閲覧履歴などあらゆる情報を記録できると指摘しているが、Appleはそのようなデータや個人情報の収集は否定している。
Webアクセス解析のアイルランドStatCounterがまとめた世界のWebブラウザー使用状況に関する調査結果によると、11月は米Googleの「Chrome」が初めて米Mozillaの「Firefox」を抜き、米Microsoftの「Internet Explorer(IE)」に次いで2位になった。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「【ラウンドアップ】Appleも「以前使っていた」、携帯電話情報を収集する「Carrier IQ」ソフト など」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。