SNSやミニブログで連絡を取り合い、学習や人脈づくり、就職活動の情報収集手段として活用する。こんな目的から「学生時代に知っておきたいソーシャルメディアの使い方」と題したシンポジウムを、東京工業大学の理工系学生能力発見・開発プログラムが主催する。日時は2011年12月13日17—20時、会場は東工大の大岡山キャンパス・蔵前会館くらまえホール(東京都目黒区)だ。
SNS「Facebook(フェイスブック)」「Google+(グーグルプラス)」、ミニブログ「Twitter(ツイッター)」が対象。東工大によると、大学生の大半がこれらのサービスを生かしきれていないという。
東工大はソーシャルメディアの利点として古い友人や一度しか会ったことのない人と密に交流し続けられることを挙げ、従来のように電子メールをやりとりするより手軽で素早く連絡が可能としている。学生にとってのソーシャルメディアの用途としては、学習ツールをはじめ、研究者の人脈拡大、コミュニケーションやプロデュースの能力の向上、プロジェクトを効率良く進めるための情報共有、就職活動やイベントの情報の収集を挙げている。
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