NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス(イー・モバイル)4社の携帯電話が、私鉄のトンネル内で利用可能になっている。東急田園都市線「渋谷駅」から「二子玉川駅」の区間で、駅構内だけでなく、各駅間のトンネルを走行中の列車内でも第3世代(3G)携帯電話回線が使えるようになった。
東急田園都市線の渋谷、池尻大橋、三軒茶屋、駒沢大学、桜新町、用賀、二子玉川の各駅間。大半が地下化しており、従来は走行中の列車でWebサイト利用やメールの送受信などが困難だった。なお携帯電話各社は、3G回線が使えるようになった後も、音声通話を控えるなどの利用マナーを守るよう、呼びかけている。
また、すでに東急目黒線の一部トンネル内でも同様に3G回線が使えるようになっている。目黒、不動前、武蔵小山、西小山、洗足の各駅間。携帯電話各社は今後もサービスエリアの拡大や品質改善、利用しやすい環境の整備を進めていくという。
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