米Mozilla(モジラ)は、最新Webブラウザ「Firefox(ファイアフォックス)10」の試用(ベータ)版を公開した。古い拡張機能(アドオン)が無効にならず、使い続けることが可能になった。また最新メールクライアント「Thunderbird(サンダーバード)10」の試用版も公開している。
Firefox、Thunderbirdとも「9」の安定版を公開したばかりだが、より機能を拡充した「10」の試用版が早くも登場した。まずWindows/Macintosh(Mac)/Linux向けのFirefox 10では、さまざまな拡張機能がより使いやすくなった。
従来はブラウザを更新すると、以前入れた拡張機能は対応情報がない限り、自動で無効になっていたが、新版では問題が起きる可能性がなければ原則として使い続けられるようになる。拡張機能を使い続けても安全かどうかはFirefoxが自動で判断する。これによりMozillaの公式サイト以外で配布している拡張機能なども簡単に入れられるようになる。
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