富士通が運営する国内最大規模の電子書籍配信サービス「BooksV(ブックスブイ)」がGoogle(グーグル)アカウントで利用できるようになった。
BooksVは、2011年6月に開始したサービスで、通常の書籍のほか、ビジネス誌や市場レポート/調査報告書など約35万点を、章や記事単位で購入できるのが特徴。当初はWindowsパソコン向けアプリケーションからのみ利用できたが、9月にはAndroid(アンドロイド)端末向けアプリをダウンロードできるようになった(関連記事)。
また従来は「AzbyClubユーザー名」「@nifty ID」「@niftyユーザー名」を取得する必要があったが、新たにGoogleアカウントで登録、ログインが可能になった。すでにWebメール「Gmail(Gメール)」を使っている人や、Android端末でGoogleアカウントを取得した人はすぐに利用できる。なお登録時はあらためて氏名、メールアドレス、性別などの入力が必要。書籍購入時にクレジットカード情報も求められる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「国内最大規模の電子書籍サービス、Googleアカウントで利用可能に」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。