高速化したWiMAX(ワイマックス)通信サービスを利用し、最大15.4Mbpsのデータ送信ができるauのスマートフォン、モバイルWi-Fiルーターの機種が明らかになった。すでに発売済みの端末では京セラ製の「DIGNO(ディグノ)」など3機種が対応する。なお、2012年1月6日以降に発売する機種についてはWebサイトなどで対応状況を表示する。
auでは第3世代携帯電話回線に加え、UQコミュニケーションズが手がける「UQ WiMAX」の回線を利用できる端末をいくつか販売している。2011年12月28日からUQ WiMAXの上り通信速度が最大10Mbpsから15.4Mbpsに向上した(関連記事)ことを受け、この高速データ送信に対応した端末を発表した。
スマートフォンでは京セラ製「DIGNO ISW11K」、米Motorola(モトローラ)製「MOTOROLA PHOTON(フォトン)ISW11M」の2機種、モバイルWi-Fiルーターでは中国華為技術(ファーウェイ)製「Wi-Fi WALKER(ワイファイウォーカー)DATA08W」の1機種だ。
本記事は、ニフティのニュースサイト「モバイル・トゥデイ(Mobile Today)」向けに弊社が執筆した記事「au、15.4Mbpsの高速データ送信が可能なWiMAX対応端末を発表」の一部です。全文は、モバイル・トゥデイ(Mobile Today)のサイトにてお読みください。