ミニブログ「Twitter(ツイッター)」は、新たにヤフーが運営するポータル「Yahoo! Japan」で使っているアドレス帳から簡単に友人を検索、招待できる機能を導入した。すでに連携している米Google(グーグル)のWebメール「Gmail(Gメール)」や米Microsoft(MS)のWebメール「Windows Live Hotmail」、インスタントメッセンジャー(IM)「同Messenger」に続くもの。
Twitterの「友だちを探す」機能を拡充した。ヤフーにはWebメール「Yahoo!メール」やIM「Yahoo!メッセンジャー」などの連絡先を一元管理できるサービス「Yahoo!アドレスブック」があるが、新たにこれらの連絡先をもとに、すでに友人がTwitterを利用しているかどうかを調べられる。友人が見つかればフォローして発言を追うことが可能。
専用ページからヤフー、Google、MSそれぞれのアドレス帳を選べるようになっている。いずれかを指定すると各サービスに安全にログインするための画面が開き、Twitterとの連携について認証を行える。連携後はアドレス帳に登録した人のうち、Twitterで「メールアドレスからの検索」を許可している利用者の一覧が見られる。なお、利用者の許可なくアドレス帳を誰かと共有したり、勝手にメールを送信したりすることはない。TwitterはYahoo! JAPANのアドレス帳を利用することで、友人とのきずなを深め、さらに新たなきずなをつくるといった効果を見込んでいる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Twitterが友だち検索強化、Yahoo!、Gmail、Hotmailのアドレス帳から知り合いをフォロー可能」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。