セキュリティソフト大手の米McAfee(マカフィー)はAndroid(アンドロイド)端末向け統合セキュリティアプリケーションの新版「McAfee Mobile Security 2.0」を公開した。7日間試用でき、正式版は2980円で購入できる。主な特徴は、端末内のさまざまなアプリが個人情報をどのように扱っているかを知らせるMcAfee App Alert機能、迷惑な相手からの電話や、電話番号をメールアドレス代わりにできるショートメッセージング・サービス(SMS)をフィルタリングする機能だ。
アプリでは基本機能としてウイルス対策を行う。スマートフォンやタブレット端末内に保存したデータやアプリ、SDメモリーカードなどの中身、インターネットからダウンロードしたデータに悪意のあるプログラムなどがないかを調べる。
また端末の利用者が手動でダウンロードしたアプリなどに付属してきた、潜在的に望ましくないプログラムからも保護する。迷惑な広告を表示するアドウエアや、商業目的で情報を収集するスパイウエア、問題のある相手に勝手に通話をかけるダイヤラーなどだ。
本記事は、ニフティのニュースサイト「モバイル・トゥデイ(Mobile Today)」向けに弊社が執筆した記事「スマホアプリの個人情報収集を監視するセキュリティソフト、マカフィー」の一部です。全文は、モバイル・トゥデイ(Mobile Today)のサイトにてお読みください。