映画やTVドラマを中心にした米国発の動画配信サービス「Hulu(フールー)」日本語版が邦画分野に本格参入する。国内大手映画配給6社との提携し、各社の作品を順次取り扱う。月額1480円の定額料金で従来の洋画とともに見放題にする。
提携相手はアスミック・エース エンタテインメント、角川書店、松竹、東映、日活、AMGエンタテインメント。最近の話題作、ヒット作をはじめ、黒澤明、小津安二郎、木下恵介、山田洋次など著名監督の作品や、石原裕次郎、高倉健、吉永小百合などの著名俳優の出演する作品を順次取り扱う。
当初の配信作品は、例えば土屋アンナ主演、蜷川実花監督の「さくらん」、特撮ファン向けの「仮面ライダー電王」劇場版、終戦60周年を記念して制作した戦争映画「男たちの大和/YAMATO」などをそろえる。このほか今回拡充した作品として「セーラー服と機関銃」「失楽園」「着信アリ」「東京物語」「二十四の瞳」「八月の狂詩曲」「御法度」「バトル・ロワイアル」「嵐を呼ぶ男」「大洗にも星は降るなり」「亡国のイージス」「ゲゲゲの女房」などがある。
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