米Google(グーグル)は、Webブラウザ「Chrome(クローム)」のパソコン向け最新版を正式公開した。利用者が閲覧しようとしているWebサイトを予測して高速表示する機能を導入し、マルウエア(悪意あるソフトウエア)のダウンロード防止機能を強化した。
Windows、Mac OS X、Linux版と、Webブラウザ「Internet Explorer(IE)」でChromeの機能を使うためのプラグイン「Chrome Frame」を専用サイトから無料でダウンロード可能。すでに利用している場合は自動更新する。
すでに2012年1月にベータ版(試用版)を公開(関連記事)しているが、今回はより安定性の高い正式版が登場した。アドレスバーと検索ボックスを兼ねた「Omnibox(オムニボックス)」にURLを入力すると、途中で閲覧しようとしているWebサイトを予測して、読み込みを始める。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「PC版「Chrome」にも最新版、偽装マルウエアを監視し警告、見たいサイトを予測し高速表示」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。