道路から撮影した風景を閲覧できるGoogle(グーグル)の「ストリートビュー」が、今度は地底に潜った。山口県・秋吉台にある国の特別天然記念物「秋芳洞(あきよしどう)」と、世界遺産でもある島根県・石見銀山の「大久保間歩(おおくぼまぶ)」という2つの洞窟内を撮影している。
秋芳洞は、日本最大規模の鍾乳洞窟で、秋吉台の地下約100mにあり、洞内には水が流れ、場所によっては滝になっている。「ストリートビュー」という名称にそぐうかは疑問だが、洞内には1kmほどの観光用の道が整備してあり、一般人も立ち入りが可能。
大久保間歩は江戸時代から明治時代にかけて大規模に開発した坑道で、標高310mの山中にあり、洞窟の高さは最大で5m。全長900mのうち、落盤などの恐れのない約150mを観光用に整備している。
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