イー・アクセス(イー・モバイル)が、LTE方式の高速データ通信サービスを2012年3月に開始するに先立ち、携帯電話設備大手の中国華為技術(ファーウェイ)とスウェーデンEricsson(エリクソン)が通信ネットワークを構築することが明らかになった。第3世代(3G)とLTEに両対応した設備を東名阪、および全国に展開する。
イー・モバイルはLTE方式により、屋内、屋外ともに下り最大75Mbps以上、上り最大25Mbps以上の高速データ通信を開始予定。2009年に割り当てを受けた1.7GHzの周波数帯を使い、すでに商用ネットワークで試験運用を行っている(関連記事)。
NTTドコモの「Xi(クロッシィ)」が先行する分野だが、イー・モバイルは屋内、屋外ともにLTEサービスとして最速のデータ通信を特徴として打ち出している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「イー・モバイルまもなく「LTE」サービス開始、ファーウェイとエリクソンがネットワーク構築」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。