NTTドコモは、相次いだ通信障害への対策が進展し、設備を安定して運用できる状態を確認したと発表した。今後はスマートフォン5000万台に耐えるネットワーク基盤を整備するための取り組みを行っていく。
ドコモでは通信障害の多発を理由に総務省から行政指導を受け、2012年1月には総額1640億円を投じる抜本対策(関連記事)を発表していた。スマートフォン向けインターネット接続サービス「spモード」と、データ通信を中継する機器「パケット交換機」の改善が柱だ。
まずは2月19日までに、spモードの信頼性向上に向けた対策と、パケット交換機の処理能力の総点検を実施した。結果、どちらも安定して運用できる状態だと確認したという。
本記事は、ニフティのニュースサイト「モバイル・トゥデイ(Mobile Today)」向けに弊社が執筆した記事「もう大丈夫? ドコモの通信障害対策に進展、「安定して運用できる状態」になったと発表」の一部です。全文は、モバイル・トゥデイ(Mobile Today)のサイトにてお読みください。