Apple(アップル)は、コンテンツ管理ソフト「iTunes(アイチューンズ)」で購入した楽曲を、自動で複数の端末にダウンロードでき、さらに以前購入した楽曲も再ダウンロードできる「iTunes in the Cloud」のサービスを日本でも開始した。
Appleのクラウドサービス「iCloud(アイクラウド)」を利用する。iTunesから音楽、映画などの配信サービス「iTunes Store」で購入した楽曲を、無線LANや第3世代(3G)携帯電話回線を通じて、複数の端末に自動ダウンロードできる。家庭でiTunesからタブレット端末「iPad(アイパッド)」にダウンロードした楽曲を、出勤中にスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」でもダウンロードして聴ける。
また以前に購入した楽曲を、使っている端末すべてに再ダウンロードできる。iTunesから楽曲を購入すると、iCloudが履歴を記録し、購入時に使った端末以外でも確認できる。購入履歴を参照できる端末はiPhone、iPadのほか、携帯メディアプレーヤー「iPod touch(アイポッドタッチ)」、Macintosh(Mac)、Windowsパソコン。購入履歴にある楽曲を選ぶだけで再ダウンロードが始まる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「iTunesでの購入曲をiCoudから複数の端末にダウンロードできる「iTunes in the Cloud」開始」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。