無料グループチャット・通話サービス「LINE」のパソコン向けアプリケーションと、タブレット端末向けWebサイトが登場した。アプリはLINEの公式サイトからダウンロード可能で、対応OSはWindows XP以降またはMac OS X 10.6以降。
タブレット向けサイト(http://t.line.naver.jp/)の対応OSはiOS 4.3以降またはAndroid 3.0以降で、対応ブラウザーはモバイル版SafariとAndroid標準搭載のもの。なお、いずれもグループチャット機能のみで通話機能には非対応。また利用を始めるには、先にAndroid向けアプリの最新版で手続きを済ませる必要がある。
スマートフォンで人気(関連記事)のLINEをパソコンやタブレット端末で利用可能になった。先行してパソコン向けアプリを公開した「Facebookメッセンジャー」(関連記事)と同じくスマートフォン版に比べ機能が不完全だが、端末をまたいで手軽な交流が可能になったことでサービスは一層普及が進むと見られる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「人気の「LINE」、PCやタブレットで利用可能に、ただし通話はできず、困惑の声も」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。