2012年2月の携帯電話契約数は、新規契約から解約を差し引いた純増数でソフトバンクモバイルが2カ月連続でトップとなり、KDDI(au)がこれに次いだ。電気通信事業者協会(TCA)がまとめた。
ソフトバンクモバイルの純増数は28万4100件と2位以下に10万件近い差をつけた。累計契約数は2834万6000件。1年前に比べると300万件以上契約数を増やし、伸び幅では他社に比べ100万件以上差をつけている。ソフトバンク傘下のウィルコムのPHSは2月の純増数が6万5700件で安定した伸びが続き、累計契約数は442万4900件となった。
2位となったauの純増数は19万2800件で、累計契約数は3467万1800件。auが出資するUQコミュニケーションズのWiMAX方式による高速データ通信サービスは16万7000件の純増と好調。累計契約数は200万件を突破(関連記事)した。
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