オンラインメモアプリケーションの「Evernote」が更新し、米Appleのタブレット端末「iPad」新モデルの高解像度ディスプレイに対応した。Evernoteと連携し、スクリーンショットなどにメモを書き込み保存できる「Skitch」も同様に更新した。
新型iPadは9.7型の「Retina」ディスプレイを搭載し、解像度は従来モデル「iPad 2」と比べ4倍の2048×1536ドットで、彩度は44%向上している。EvernoteのiPad向けアプリケーションではこのRetinaに対応し、より鮮明に文字やデザインを表示できるようになったほか、文書の編集機能も改善した。ノートエディタの応答速度を高め、安定性を向上している。
またチェックリストを作成した際にインデント(字下げ)機能が使えるようになったほか、改行時に自動でチェックボックスを挿入できる。カレンダーに掲載しているイベントや位置情報、内容などからノートのタイトルを自動生成する機能が改善し、タイトルをタップすると、ほかの候補を閲覧できるようになった。自分でタイトルを入力し始めると、以前に使ったタイトルから該当するものを一覧で見ることができる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「Evernote、新しいiPadの高解像度ディスプレイに対応、写真メモの「Skitch」も」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。