高額商品が格安で出品される代わり、1回入札するごとに手数料が生じる「ペニーオークション」。新たに流行を見せるインターネット通販をめぐって、高額請求などのトラブルが相次いでいる。国民生活センターに寄せられた相談件数は2009年度で19件、2010年度は173件と急増傾向にある。
ペニーオークションは、新品の家電やブランド品などを入札開始価格0円といった破格の安さで出品する。従来のインターネットオークションは入札に費用がかからず、落札時に代金を支払うのが一般的だが、ペニーオークションは入札のつど手数料が生じ、落札できなくとも支払う必要がある。
また従来のネットオークションではサイト運営業者は売買の「場」を提供するするだけで、出品者は別にいるが、ペニーオークションでは運営業者が出品者も兼ねる。
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